オンライン講習会2回目を終えて
こんにちは!時代やのよしみです^^
いつも時代やSNSをご覧いただきありがとうございます。
先日、2回目の着付けオンライン講習会を開催することができました!
時代衣裳と衣裳着付けをもっと知ってほしいという先生の熱い思いが時代や誕生のルーツであり、オンラインでの着付け講習会は以前から実現させたいと仰っておられました。
1回目、2回目と無事に終えることができほっとしているとともに、多くの方にご覧いただきみんなでとても喜んでいます。
と言っても私は専ら静止画撮影隊で、モデル担当のめぐちゃん、解説進行のゆかさん、ほんとうにお疲れ様でした!!
↓着付け講習会をご紹介しているめぐちゃんのブログはこちら🌸
時代やオンライン講習会では視聴者さんからのご質問に可能な限りお答えしているのですが、本当に様々な内容の質問をいただくので新鮮&楽しい~!
例えば前回のライブ中の質問で、『帯の関西手、関東手の違い』という質問(大喜利?)があったのですが、質問の内容とは違うところで、まだまだ勉強不足なよしみにとっては逆に『現代の着物は本当はどっちがいいの?』と知りたくなったり苦笑
※ちなみに先生の答えは『現代の帯結びはどっちのやり方でもいいです~』でした^。^
私、着物レンタルの着付けは関西手でやっていて、反対巻き(関東手)で結んだことがない爆
関東手は以前のキャンペーン、江戸芸者で柳を結んだときのみです。
その点先生はじめ商業演劇の衣裳さんはどの結び方も網羅されていて本当にすごいなーと思います✨
舞妓の帯結びは関西手♡
江戸芸者の帯結びは関東手☆
後姿を見たとき、帯の折り返し部分がどちらにあるかで関西手か関東手かがわかりますが、柳は前から見て右手に帯先があることでも関東手だとわかります。
関係ないですがこの帯先のバランスが最高に難しい💦出すぎていても少なくても無粋なのです。
話を戻すと、
もちろん関西手、関東手が生まれたのには理由があって、それは東西の文化の違いが由来しています。
その辺りは先生が着付けライブの中で丁寧に説明されていて、視聴者の方に『よくわかりました!』とのお言葉をいただけました。
着付けの実技だけでなく、質疑応答と衣裳細部の講義も入った時代やオンライン講習会はおかげさまで着付けの講師をされている先生方からもご好評をいただいております。
今後もどうぞご期待ください!
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