二十四節気七十二候、水始めて涸る
こんにちは~。
あまり元気のないよしみです。
というのも、昨日から愛し息子が泊りがけで課外授業に行っているからで、
なにもやる気が起きません…
ま、明日には帰ってくるので、張り切って息子の大好きなお肉料理を作って出迎えたいと思います(^へ^)
さてさて、京都はだいぶ涼しくなってきました。今外気温度は15℃。
私の実家は京都市の北のほうにあるんですけど、昨日父はこたつをONしたと言ってました笑
夜はほんとに冷えるんですよ~。
最近ここ何年かは夏からいきなり寒くなるパターンが多くて、秋が短くなってますよねー。過ごしやすい季節が長い方がありがたいのに、なかなか思うようにはいかないですね(‘^‘)
先週はリクエストがあったかつらを結い直してました↓
シケを出してほしい!とのオーダーをいただき、画像も送ってくださったのでそれに寄せて作りました^^
ご来店されるまでは喜んで頂けるか不安でしたが、とっても楽しんでいただいたようで嬉しかったです!(よしみはこちらのお客様のご来店日に不在でした。申し訳ありません涙)
でも皆さんがかつらのいろいろをお問い合わせいただいたり、オーダーして下さるのはほんとにうれしいです♡
内緒ですが、前回のブログで紹介した丸髷はまだ時代やで一度も扱っていないので、体験されたい方がいらっしゃればキャンペーンなんかで出したいなぁと思ってます!
丸髷の寿恵子さん(画像上右)↓
寿恵子さんのかつらの詳細は前回ブログを見てください:http://jidaiya-kyoto.com/20231001japanesedrama/
画像でもわかるように、髷の下部に笄を指し、布地をかけるのですが、
若い方は赤~ピンク、檜皮(薄緑)、お歳を増してくると浅黄(水色)や薄紫などの色の布を使用します。
時代劇では、大店の女将さんなどは鹿の子、長屋の女将さんは木綿、武家のお内儀さんは縮緬や織物、と髷に掛ける生地の種類を変えたり、年代によっても髷自体の大きさや角度を変えたりして、その人のプロフィールを表現します。
これは丸髷に限らず、銀杏返しや島田髷も同じです。
着物との色合わせももちろん大事で、これは打ち合わせの段階で役柄一人一人について衣裳さんと決めていきます。
…マニアックすぎましたね汗
ということで、息子の帰りが待ち遠しいよしみでした(´_ゝ`)
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